社会福祉法人流山あけぼの会　行動計画

女性が結婚・出産しても働きやすい環境整備を行い、能力発揮・キャリア形成ができるよう、次のように行動計画を策定する。

1. 計画期間　令和6年2月1日〜令和8年3月31日までの3年間

2. 当法人の課題
　変則勤務が基本なので、結婚・出産後の女性の配置や能力発揮・キャリア形成が困難

・育休から復帰した時間制約のある女性が、遅番・夜勤等の変則勤務が出来なくなって
　しまう為に、特に出産後の能力発揮・キャリア形成が困難となっている。

　人員不足が影響し、正職員の長時間労働が前提になっているために、休日や有給取得に影響が出ている。

・深刻な人材不足が長期にわたり続いているため、少ない人数でシフトを回さなければならないため、
　余裕をもった休日の取得及び有給の取得が困難な状況が続いている。

3. 定量的目標
○育児休業後の社員の適材適所への配置ができるように、夜勤のない配置部署を
　一ヶ所以上設けるようにする。
○各ユニットごとに、常勤換算1の職員を最低2名以上増員する。

4. 取組内容
育休後も安心して働くことができる環境整備を行う。
令和6年2月〜　日勤帯で働ける仕事内容の整理を行う。
令和6年2月〜　人事評価制度及び就業規則の見直しを継続して行っていく。

長時間労働の職場風土を改善する。
令和6年2月〜　残業削減の為の職場における業務削減の取り組みを実施する。
令和6年2月〜　外国人労働者の積極的採用も含め、人材確保の強化を行う。